saburinaxのブログ

1日の娯楽に。

南瓜とマヨネーズ

 

コンバンワ

 

梅雨っぽい梅雨が

続いていますね

 

こんな日には映画を観ませんか??

 

自分は邦画、洋画

どちらも観るので

大好きな作品を適当に紹介していきますね

 

今日は題名どうり

 

南瓜とマヨネーズ」  です。

 

主演   臼田あさ美

           太賀

           オダギリジョー

 

監督    冨永昌敬

 

あらすじ

ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き、生活を支えていた。一方、曲が書けずスランプに陥ったせいいちは毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。 しかしツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。 ツチダが今でも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然の再会を果たしたのはそんな矢先だった。 過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが...。

 

と、いう物語なんですが、、、

個人的この映画の魅力は

リアルな三角関係を切り取ったような

演出と太賀のとても自然な演技です。

 

この映画を観るまで

太賀という俳優にそれほど

思い入れはなかったのですが

この作品を観てこの人の

見方がとても変わりました。

それくらい「南瓜とマヨネーズ」の

太賀は素晴らしいです!!!

 

多分観る人、観る時によっては

何が言いたいのかわからなかったり

全然共感できなかったり

イラってする感想を持つこともあると思います

でも、なんか他人事ではないような

未来の自分か

それとも周りの友達で

こーゆー関係が起きてるんじゃないか

なんて思える作品でした。

 

一人一人がしっかりしてなくて

 

雑な生き方してたり

雑な人間関係してたり

雑なお金の稼ぎ方してたり

 

でもそんな人たちだけど

嫌いになれないような何かを

感じました。

 

邦画ならではの

だらだらで終着点がなくて

最終的に

どーなったの!??なんてなるけど

それはその時の感情で

勝手に終着点を作っていいんじゃないかなって

思いました。

 

こんな説明だと観たくなる人なんて

いるかわからないけどとてもとても

大好きな作品なので

少しでも気になってもらえれば嬉しいです。

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ありがとうございました。